楽天カードは楽天ポイントを効率良く貯められるお得なクレジットカードです。年会費が永年無料でありながら基本還元率が1.0%と高く、楽天市場での支払いでは3.0%の還元率を実現することもできます。
また一般カードだけでなく、更に上位で特典が充実した「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」という選択肢もあります。
本記事では楽天カードのメリット・デメリットに加え、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードのメリットや現在進行形で開催されている入会キャンペーン等のお得情報を紹介します。
目次
「楽天カード」「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」の比較
楽天カードには一般クラスの楽天カード以外に「ゴールド」「プレミアム」というランクのカードもあります。
ここでは3つのクレジットカードの特徴を表にまとめました。クレジットカード選びの参考にしてみましょう。
クレジットカード名 | 楽天カード | 楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード |
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年会費(本人) | 無料 | 2,200円(税込) | 11,000円(税込) |
年会費(家族カード) | 無料 | 550円(税込) | 550円(税込) |
ポイント還元率 | 1.0~3.0% | 1.0%~3.0% | 1.0~5.0% |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円※利用付帯 | 最高2,000万円※利用付帯 | 最高5,000万円※うち4,000万円まで自動付帯 |
国内旅行傷害保険 | なし | なし | 最高5,000万円※自動付帯 |
その他特典 | ・券面のデザインが豊富・カード盗難保険・ | ・年会費がゴールドとしては格安・国内空港ラウンジ年2回まで無料・ETCカードの年会費無料・海外トラベルデスクの利用が無料で可能 | ・プライオリティパス・国内旅行傷害保険の自動付帯・お誕生月サービス |
公式サイト | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
楽天カードは楽天ポイントがどんどん貯まるクレジットカード

まずは、楽天カードのポイント還元率をはじめとした基本的なサービス概要や還元率についてチェックしていきましょう。
楽天カードは「JCSI(日本版顧客満足度指数):クレジットカード業種」の調査で「顧客満足度14年連続No.1」を獲得した大人気のクレジットカードです。
楽天グループの一員であることから、ポイントの貯めやすさと使いやすさで人気があります。
クレジットカード名 | 楽天カード |
年会費(本人) | 無料 |
年会費(家族カード) | 無料 |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB、AMEX |
ポイント還元率 | 1.0%~楽天市場の利用で3%以上 |
発行時間 | 1週間程度 |
電子マネー | 楽天Edy |
主な付帯サービス | ・海外旅行傷害保険・紛失・盗難対応・楽天カード会員専用ハワイラウンジ |
入会資格 | 高校生を除く18歳以上 |
楽天カードにはポイントカード機能も付帯する
楽天ポイントカードとは、ショッピングの会計の際にレジで提示することで楽天ポイントを貯められるポイントカードのことです。
楽天カードの裏面にはバーコードが記載されており、楽天ポイントカードとして利用することができます。
決済はそのまま楽天カードで支払うことで、簡単にポイント二重取りが実現します。
100円で1ポイントが貯まる店舗でポイントカードつきの楽天ポイントを利用することで、ポイントカードまたは楽天カードの片方を使うときの2倍のポイントを得られる計算です。
楽天カードの締め日・支払い日
クレジットカードは後払いのサービスであり、毎月一定の締め日までに使った金額が、支払い日(引き落とし日)に銀行口座から引き落とされます。
支払遅れを発生させないためにも、クレジットカードの「締め日」「支払い日」については事前に確認しておきたいものです。
楽天カードの場合、締め日と支払い日は以下のとおりです。
【楽天カードの締め日・支払い日】
楽天カードの締め日 | 毎月の月末 |
楽天カードの支払い日 | 毎月の27日 |
毎月1日から末日までの利用合計額について、翌月27日にまとめて引き落とされることになります。ただし、楽天市場で買い物した分の支払いに限っては、「25日が締め日」になっているので注意しましょう。
なお、月末が土日祝日でも締め日は変わりませんが、支払い日の27日が土日祝日の場合は、翌営業日が支払い日になります。
楽天カードの魅力・メリット

楽天カードは、本人も家族会員も年会費が永年無料という特典がありながら、ポイント還元率の高さをはじめとしたさまざまな特典があります。コストをかけずにポイントがどんどん貯まっていく点に魅力があり、初めてのクレジットカードとしてもおすすめの商品です。
ここでは、楽天カードを持つことで得られるメリットについて紹介していきましょう。
メリット1:楽天市場の還元率が大幅アップ
楽天カードのポテンシャルが最大限発揮されるときは、楽天市場での支払いに使ったときでしょう。
楽天カードの通常の還元率は1%ですが、楽天市場では最大で3倍の3%以上になります。
楽天市場では「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」というサービスを提供しており、楽天が指定する対象サービスを利用することでポイント還元率がアップします。
楽天カードでは楽天市場でのカード利用額に応じて通常ポイントが+1倍になるほか、消費税・送料・ラッピング料を除く楽天市場での利用分について期間限定ポイントが+1倍で付与されます。
一般的には還元率が1%あれば高還元と言われるところ、3%以上の高還元を実現できるのは楽天カードならではのメリットといえるでしょう。
メリット2:楽天カードと楽天Payでポイント二重取りも可能
楽天カードは、楽天が提供するスマホ決済アプリ「楽天ペイ」と紐づけすることで、還元率が1.5%に上昇します。
【楽天カードと楽天Payで還元率1.5%になる流れ】 楽天カードから楽天ペイにチャージする(0.5%還元)楽天ペイで支払う「還元率1.0%」 |
さらに、楽天ポイントが貯まる店舗で楽天ポイントカードを提示すれば、合計のポイント還元率は2.5%にもなります。
このように、簡単にポイント二重取り・三重取りを実現できることは楽天カードの大きな魅力です。
メリット3:楽天Edyでもポイントが貯まる
楽天カードには電子マネー機能として「楽天Edy」の機能が付帯しています。クレジットカード払いができない店舗でも、楽天Edyで支払うことでポイントを貯めることが可能です。
楽天カードから楽天Edyにチャージして0.5%、楽天Edyで支払うことで0.5%といった流れで、楽天カード同様に1%の還元率を実現できます。
楽天Edyは端末に楽天カードをかざすだけで支払いが完了するので、暗証番号の入力やサインが面倒に感じる方に特におすすめできます。
マクドナルドやガスト、しまむら、ビックカメラといった大手チェーン店で支払いできるので、利用シーンに困ることもないでしょう。
メリット4:楽天カードを使えば投資信託の積立も可能
投資信託を積み立てることを「投信積立」といいますが、楽天証券では楽天カード決済で投信積立が可能です。
- 利用できるカード:楽天カードが発行している対象カード
- ポイント還元率:0.5~1.0%
- 積立可能額:毎月100円~上限5万円
- 対象商品:楽天証券で取り扱う積立可能な「投資信託」
以前は楽天カードで投信積立の還元率が「0.2%」でしたが、2023年6月買付分から以下のとおりに引き上げられました、
2023年5月買付分まで | 2023年6月買付分から | |
楽天カード | 0.2% | 0.5% |
楽天ゴールドカード | 0.75% | |
楽天プレミアムカード | 1.0% |
また、楽天カードと楽天キャッシュを併用すれば毎月10万円の積立がポイントの対象になります。
楽天カードにはデメリットもある

年会費が永年無料でありながら基本のポイント還元率が1%、さらに楽天市場や楽天Payなどを使ってポイント二重取りもできる楽天カード。
魅力とメリットが詰まっているクレジットカードですが、実は他のカードと比較したときにデメリットに感じることもあります。
楽天カードを検討している方は、これから解説するデメリットがあることも把握しておきましょう。
デメリット1:国内旅行保険は付帯しない
楽天カードには海外旅行傷害保険が付帯していますが、国内旅行保険は付帯していません。国内旅行にひんぱんに出かける場合、楽天カードのみでは補償を受けることができないので注意しましょう。
ただ、国内旅行保険が付帯されていないのは他社の多くの一般カードでも同様です。
国内旅行保険が欲しいなら、楽天カードの上位にあたる「楽天プレミアムカード」を検討してみましょう。海外でも国内でも、最大で5,000万円が補償されます。
年会費がかからない一般カードなら、「JCB一般カード」もおすすめです。楽天プレミアムカードよりは金額は安いものの、海外旅行も国内旅行も最高3,000万円が補償されます。年会費は通常1,375円(税込)ですが、WEB上での利用明細チェックサービス「MyJチェック」への登録と年間50万円(税込)以上のショッピング利用で翌年の年会費が無料になります。
デメリット2:ETCカードの年会費が有料
クレジットカード本体は申込者本人も家族会員も無料で利用できる楽天カードですが、ETCカードの年会費は有料というデメリットがあります。
年会費は550円(税込)と決して高いものではありませんが、他社のクレジットカードでは無料であることを考えると、少し残念な気持ちになるかもしれません。
ただ、「楽天PointClubの会員ランク」がダイヤモンド会員またはプラチナ会員なら年会費は無料です。
楽天関連のサービスを利用する際は楽天会員に登録することになりますが、登録の際には自動的に「楽天PointClub」にも登録されます。
楽天PointClubの会員ランクは、楽天ポイントの獲得数と獲得回数によって以下のように決まります。
ダイヤモンドランク | 過去6ヶ月で「4,000ポイント以上」、かつ「30回以上ポイントを獲得」、かつ楽天カードを保有 |
プラチナランク | 過去6ヶ月で「2,000ポイント以上」、かつ「15回以上ポイントを獲得」 |
ゴールドランク | 過去6ヶ月で「700ポイント以上」、かつ「7回以上ポイントを獲得」 |
シルバーランク | 過去6ヶ月で「200ポイント以上」、かつ「2回以上ポイントを獲得」 |
レギュラーランク | ポイント対象の楽天サービスを利用してポイントを獲得 |
デメリット3:公共料金の還元率が低い
公共料金の還元率が低いという点も、楽天カードのデメリットです。
通常の還元率は1.0%ですが、電気ガス、水道などの公共料金の支払いに関しては還元率が0.2%にしかなりません。
公共料金をクレジットカード払いする方は、還元率が通常と公共料金で変わらないカードを使うことをおすすめします。
たとえばJCBカードでは還元率は0.5%ですが、公共料金でも還元率が下がることはありません。
デメリット4:ステータス性は感じにくい
楽天カードは年会費が無料の一般カードという位置づけです。またカードとしての種別も一般的には「銀行系」「信販系」よりも作りやすいとされる「流通系」に分類されています。
効率的に楽天ポイントを貯められるサービス面は素晴らしいですが、ステータス性という部分では他のクレジットカードと比較して高く感じないことがあります。
すぐに楽天カードだとわかる「Rakuten」のロゴがカードに印字されていることもあり、ステータスの高さを求める方にとっては不向きかもしれません。
ステータスよりもポイント還元率や年会費が永年無料といった特典を重視する人向けといえるでしょう。
一般カードよりもステータス性が高い「楽天ゴールドカード」のメリット・魅力
楽天カードはいわゆる「一般ランク」のクレジットカードです。ワンランク上のゴールドランクのカードとして「楽天ゴールドカード」を作ることもできます。
一般的なゴールドカードと比較して低い年会費の割に特典が充実しており、コスパ重視でステータスカードを作りたい方にはおすすめです。
一般クラスの楽天カードにはない、楽天ゴールドカードの魅力について紹介します。
年会費はわずか2,200円
楽天ゴールドカードは、競合のゴールドランクのカードと比べて年会費が安いという魅力があります。一般的にゴールドカードの年会費は5,000~10,000円くらい必要ですが、楽天ゴールドカードの年会費はわずか2,200円(税込)です。
国内の代表的なゴールドカードの年会費をまとめてみましたが、楽天ゴールドカードの年会費がいかに安いかが分かりますね。
カードの名称 | 年会費(税込) |
楽天ゴールドカード | 2,200円 |
三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円(年間100万円以上のご利用で、翌年以降永年無料) |
JCBゴールドカード | 11,000円(初年度無料) |
エポスカードゴールド | 5,000円(税込)(年間利用額50万円以上で翌年以降永年無料) 招待の条件があれば初年度から永年無料 |
dカードゴールド | 11,000円 |
空港ラウンジが年2回まで無料
楽天ゴールドカードは、国内の主要空港やハワイのカードラウンジについて、年2回まで無料で利用できます(期間:毎年9月1日から翌年8月31日)。
空港のカードラウンジの無料特典はゴールドカードでは一般的な特典ですが、カードの年会費が10,000円前後かかることも珍しくありません。
年2回までの制限付きとはいえ、年会費2,200円で空港ラウンジが無料で利用できるのは非常に魅力的です。
「海外旅行(出張)に行くのは、多くても年1~2回くらい」という方であれば、ラウンジ利用にデメリットを感じることはないでしょう。
ETCカードの年会費が無料
楽天カードでは年会費550円(税込)の支払いが必要だったETCカードですが、楽天ゴールドカードではETCカードの年会費が無料です。
ETCカードの利用でも100円で1ポイントの楽天ポイントが貯まるので、ひんぱんにドライブに出かける人は楽天ゴールドカードがおすすめです。
海外トラベルデスクを無料利用できる
楽天ゴールドカードでは、ニューヨークやパリ等の主要都市で展開されている海外のトラベルデスクを無料で利用できます。
都市情報や観光情報など現地の様々な情報の紹介オプショナルツアーやレストランなど各種予約・手配パスポート・カード紛失盗難、病気やケガなどの際の緊急サポート
パスポートの紛失・盗難の際のサポートはもちろん、現地の観光情報も教えてくれるので困った時に利用できると安心です。
楽天で最高のステータスを誇る「楽天プレミアムカード」のメリット・魅力
ここまで一般クラスの楽天カードとワンランク上の楽天ゴールドカードを紹介してきましたが、楽天カードには更にワンランク上の楽天プレミアムカードもあります、
楽天プレミアムカードは楽天が発行するカードのなかで、インビテーションなしで申し込めるうちでは最上級に位置するクレジットカードです。
年会費が11,000円(税込)かかりますが、これは他社のゴールドカード程度の水準であり、ゴールド以上のカードとしてはかなり安い部類です。これから紹介する魅力的な特典と比較してみれば、コスパの良さが分かるでしょう。
- 会員資格の取得:楽天プレミアムカード会員は、特定の条件を満たすことで、プライオリティパスの会員資格を取得することができます。例えば、年間のカード利用金額が一定額以上であることや、特定のプレミアム会員ランクに属していることが条件となる場合があります。
- 特典内容:プライオリティパスを所有すると、世界中の空港ラウンジを無料または割引価格で利用することができます。これには、快適なラウンジ施設や無料の飲食サービス、Wi-Fiアクセス、新聞や雑誌の提供などが含まれます。
- 年間の利用回数制限:楽天プレミアムカードのプライオリティパスは、年間5回までの利用が可能です。つまり、1年間に5回までプライオリティパスを持っている空港ラウンジを利用することができます。ただし、一定の条件や制限がある場合がありますので、事前に詳細を確認することが重要です。
プライオリティパスを利用する際は、対象の空港ラウンジでカードを提示するだけで利用が可能です。ラウンジの利用条件や利用可能な施設は、プライオリティパスのウェブサイトやアプリで事前に確認することができます。
楽天市場での還元率が5.0%になる
楽天では「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」というサービスがあり、楽天のサービスを使うほどお得になるのはすでに解説した通りです。
楽天カードの場合は楽天市場での決済に応じて最大3%の還元率になりますが、楽天プレミアムカードでは還元率が5.0%まで上がります。楽天カードや楽天ゴールドカードに設定されていない「楽天プレミアムカード特典分」のボーナスを得られるためです。
5.0%の還元率を「楽天市場で決済する」という条件のみで達成できるのは、楽天プレミアムカードの大きな魅力ではないでしょうか。
国内旅行保険が自動的に付帯
楽天カードと楽天ゴールドカードでは海外旅行傷害保険のみの付帯で国内旅行の保険は付帯しませんでしたが、楽天プレミアムカードでは国内旅行傷害保険が自動付帯されます。
国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 | |
楽天プレミアムカード | 5,000万円(自動付帯) | 5,000万円(うち4,000万円は自動付帯) |
楽天ゴールドカード | なし | 2,000万円(利用付帯) |
楽天カード | なし | 2,000万円(利用付帯) |
また、海外旅行傷害保険に関しても、全額が利用付帯(旅行代金などをカード払いしないと補償されない)のに対し、楽天プレミアムカードではほとんどが無料です。
誕生月はさらにポイントアップ
楽天プレミアムカードでは、「お誕生月サービス」が用意されており、「楽天市場」「楽天ブックス」の利用でポイントが+1倍されます。
そもそも楽天プレミアムカードを使って楽天市場で買い物をすると5%のポイント還元が受けられますが、お誕生月サービスまで併用することで最大6倍のポイントが獲得できます。
誕生月ポイントの上限は10,000ポイントですが、100万円の利用でやっと上限に達する数値なので、実質的な上限を気にせずにどんどんポイントを貯められるでしょう。
楽天カードが向いている方の特徴

日本にはさまざまなクレジットカードが流通しており、それぞれにメリットとデメリットがあります。数ある中でも楽天カードが向いている人の特徴にはどのようなものがあるのでしょうか?
以下に該当する方は楽天カードが向いているといえるので、積極的に検討してみましょう。
- 高還元のクレジットカードを探している方
- 楽天経済圏を活用している方
高還元のクレジットカードを探している方
ポイント還元率が高いクレジットカードを探している方には、楽天カードが非常におすすめです。そもそもの基本還元率が1.0%と、一般的には十分に高還元とされる部類になっています。
また楽天ペイや楽天Edyとの組み合わせでポイント二重取り・三重取りが実現するほか、楽天のSPUをフル活用して3%の高還元を目指すこともできます。
楽天経済圏を活用している方
楽天カードで得られるポイントは楽天ポイントです。普段から楽天経済圏を活用してポイ活をしている人の方が、普段は別のポイントを貯めている人よりも効率的にポイントが貯められるでしょう。
銀行・スマートフォンの利用料金などの支払いを楽天にまとめることで、さらにポイントを稼ぐことも可能です。
楽天ポイントは店への支払いやマイルへの交換など用途も幅広いため、ポイ活で貯めるポイントを楽天ポイントに集約させるのも良いでしょう。
楽天カードで提供されている入会特典・キャンペーン
2023年8月5日現在、楽天カードに新規入会してカードを利用すると以下の特典がもらえます。
獲得ポイント | 進呈時期 | |
新規入会特典 | 2,000ポイント※通常ポイント | 「楽天e-NAVI」への初回登録完了後、2日前後 |
カード利用特典 | 3,000ポイント※期間限定ポイント | カード初回利用と口座振替設定の両方が完了した翌月25日頃 |
楽天カードの作成を検討している方は、お得にポイントを獲得できるうちに申し込んでみてはいかがでしょうか。
楽天カードに関するQ&A

最後に、楽天カードに関してよくある質問と回答をまとめました。
期間限定ポイントとは?
期間限定ポイントは、楽天ポイントのなかでも有効期限が事前に決まっているポイントのことです。
通常の楽天ポイントは「ポイントを獲得するごとに有効期限が1年延長」という特典がありますが、期間限定ポイントに延長はなく、事前に決まった期間を超えるとポイントが失効します。
一見すると使い勝手が悪いのですが、通常ポイントよりも先に消化されるため、ひんぱんに楽天ポイントを使って買い物をする方であれば通常のポイントと使い勝手は変わりません。
楽天カードは2枚持てる?
楽天カードは2枚持ちが可能です。
2枚目以降も楽天カードでまとめることで、さらに効率良く楽天ポイントを貯められます。異なるデザインのカードを持ったり、国際ブランドを使い分けたりすることもできるでしょう。
ただし、楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カード アカデミーは対象外です。
まとめ
楽天カードは年会費が無料かつ、通常のポイント還元率が1%に設定された高還元のクレジットカードです。楽天市場では合計3%のポイント獲得が可能なほか、楽天Edyや楽天ペイ、楽天ポイントカードを利用することで簡単にポイント二重取り、三重取りが実現します。
一方で「ステータスが高くない」「ETCカードの年会費が有料」などのデメリットもありますが、それを補って余りある魅力的なカードなのは間違いありません。
普段から楽天系のサービスをよく利用する方は、ぜひ楽天カードを使ってみてください。